私立大の入学定員管理強化が3年間見送りだそうだ。

文部科学省が、
来年度から予定していた
「私立大の入学定員管理強化」
3年間見送りにすることにしたそうだ。

 

 

その内容は、

”定員を上回る入学生が1人でもいたら、
その人数に応じて私学助成金を減らす予定だった”

 

 

のだそう。
(厳格すぎるやろぉ~!)

 

 

文科省は2016年から

収容定員8000人以上の大規模大を中心に
定員管理の厳格化を
段階的にすすめてきた。

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~定員充足率の基準を厳格化~

・2016年度→117%超 助成金を全額交付しない
・2017年度→114%超 助成金を全額交付しない
・2018年度→110%超 助成金を全額交付しない
・2019年度→1人でも定員オーバーしたら助成金を減額

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ちなみに入学者の定員を
上手におさえると、
このように助成金が増えるらしい。↓

 

95~100%→プラス4%
90~94%→プラス2%

鞭だけでなく、
一応、飴もあったのね・・・。

 

 

ここにきて、
”既に行っている管理強化で
一定の効果が上がっている”

 

 

 

と判断し、

これ以上の厳格化をどうするかは
3年後に考えるってことみたい。

え~。

 

問題の先送り??

 

 

現行の状態を
あと3年間も続けちゃうのか??

 

 

ということは、
今後の3年間は、

 

大規模校は
入学者が定員の110%超になった場合は補助金ゼロ

 

ということで決定なのか?

 

 

反省と見直しはないのか?(`Д´)

 

 

 

で、我が家の娘の
大学受験は2023年です。

その頃は
どうなってるのだろう?

 

これ以上の厳格化は
進まないような気がするけど、

 

現状維持もなぁ・・・。

 

定員厳格化、
廃止もしくは緩和したりしないかな・・・。

 

でも、いずれにせよ、
厳格化に負けない学力を
身につけさせておけばいいわけで、

 

 

そうさせたいと思う母ですが、

 

 

部活と学校行事で
娘をうまく操縦できなくなってしまった母は

 

最近、
なるようになるしかないのかも・・・。

 

と思うようになってきております(^_^;)