3人兄弟の第一子の長女の性格って・・・。

お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、
うちの娘は一人っ子です。

 

もともと夫婦とも
子供好きではなかったのですが、

 

結婚して2年、
やはり一人は
育ててみようかと思い決行(*^_^*)

 

そして半年後、
懐妊!!

そして夫婦とも
一人育てることに満足してしまい、
今に至ります。

 

(もう一人産んでおけばよかったと思う時もありますが、
年齢的・身体的・経済的にきついので・・・)

 

 

そんな一人っ子の娘ですが、

学校の面談で先生に驚かれるほど

 

生活態度がよく、
友達に対する好き嫌いがなく、

 

まじめだけど
ひょうきんな部分も持ち合わせています。

 

 

兄弟に全くもまれていないので、
かなりの平和主義者。

 

 

争いは好みませんので、
火種になることがなく
友達に加担することもありません。

 

 

一人っ子はワガママだと
昔からよく言われてますが、

 

全くそんなことがないです。

 

ただい娘の子育てで気を付けたのは

 

・まじめすぎない子に育てる。自己肯定感を増やす。

(幼稚園時代、娘はとても神経質で臆病だったので
私がバカなところを見せたり失敗体験を話すことにで、
心の強い、気持ちに余裕のある子に育ててみました。
これは成功したと思います。)

 

・積極性をもたせる。

(行事や遊びに誘うことによって
積極性を少しでもひきだそうと試みましたが、
全体的にみると失敗だったようです。現在も模索中です。)

 

の2点です。

 

今後の子育ては
後者を目標にしていきたいと思っています。

 

 

そんな娘の友達ですが、

 

「一人っ子」か、「3人兄弟の長女」の友達が多いです。

なぜか、末っ子の友達がいません。
不思議です。

 

一人っ子同士はすごく気が合うらしく、
とても上手に遊んでいます。

 

見ているこちらもすごく安心します。

 

 

トラブルが多いのが3人兄弟の長女なんです。

 

娘がよくあそぶ友達の中に、
3人兄弟の長女が3人いるのですが、

 

 

1:女・男・女 母は専業主婦 第一子溺愛型
(お姉ちゃんだから我慢しろ!と育てられることなく
祖父母・両親から甘やかされて育った長女。
特定の友達が他の子と遊ぶと、挙動不審になる。)

 

 

2:女・女・女 母はフルタイム勤務 第一子独立型
(お姉ちゃんだからと頼りにされて育った長女。
母親が仕事でいない時は洗濯や小さな妹達の世話や
夕食のあたためなどしているらしい。)

 

 

3:女・女・男 母はフルタイム勤務 第一子放置型
(親の姿をほとんどみない。放課後は特定の一人っ子の家庭に毎日いりびたっている。
その子が他の子と遊ぶと、とりかえそうとしたり割り込んでくる。
人の家には上がり込むが、自分の家にはよばない。よべないのかも・・・。)

 

 

といった感じで、
1の女の子は、すごくワガママで、
一人の友達に執着・粘着タイプ。
そして心が折れやすい。

 

2の女の子は、口数は少ないが、
とても優しく、平和主義。しかし内にこもり気味。

 

3の女の子は、口数少なく、陰気なタイプ。
目がするどい。一人の友達に執着・粘着タイプ。

 

 

なんです。

 

 

娘は2の子とはよく遊ぶのですが、

1.3の子は苦手。

3の子は、
娘以外の特定のターゲットの一人っ子がいるのですが、

その一人っ子と一番仲良しなのが
娘だったりします。

 

 

1の子はボディタッチがすごく
(肩を抱いてきたり、腕をからませたり。興奮すると、叩いてきたりします)
自分から決めた約束を一方的にやぶります。

 

 

1.2のお母さんとたまに世間話していると、
3人兄弟の長子ならではの
「愛情不足」をよく話題にされます。

 

たまに他の兄弟は旦那さんに預けて、
娘さんと二人で遊園地に行ったり
喫茶店に行ったりと
いろいろ埋め合わせをされてるようです。

 

 

3のお子さんの家庭環境はよくわからないのですが、
目つきや態度をみるとどこか病的で、
健全な環境で育っていない感じがします。

 

嫉妬心から、ターゲットの子の雑巾を
トイレにかくしたりするようです。
こちらは完全なる愛情不足を感じます。

 

 

で、結局、何をいいたいのかといいますと

生まれ順や性別による生まれながらの性格の違いは
すごくあると思いますが、

 

一番大切なのは「育った環境」に対する
「親のフォロー」なんじゃないでしょうか
ということです。

 

 

 

ちなみに私の両親も三兄弟の長子。

 

父→男・男・男
母→女・女・男

 

 

長女である母とその妹は、
とても苦労したそうです。

 

「今まで母親の愛情を感じたことが一度もない」と
姉妹で会うたびに言っています。

 

 

三人目が待望の男の子であったため、
上の2人の女の子は

あからさまに
ないがしろにされて育ったそうです。

 

たとえば、羊羹を1本もらったとすると、
母親はそれをまず半分に切り
末っ子の男の子に与え、

 

残りを2つに分けて、女の子2人に与える。

それが常だったようです(-_-;)

 

 

結局そのように育てた男の子は、
母親(私の祖母)をあっさり捨てました。

 

母親が死んだことさえも知りません。

 

 

結局、私の祖母は、
ないがしろにして育てた2人の娘の世話になり
他界した次第です。