e塾、新6年生を前に続々退塾・・・。

娘が通うe塾は都立専門塾です。

娘が受検する都立中高一貫校の倍率は、
およそ7倍。

適性検査は当日の問題との相性に大きく左右されますし、
各小学校の内申格差もすごいものがあり、
合格・不合格がよめません。
そして、都立の併願はできません。

そのような一発勝負の受検のために、
塾にいくらかけていいのやら悩むところです。

ちなみにe塾の新小6講座は
週4の通塾+季節講座+日特+夏合宿・正月特訓で、
おそらく150万近くはかかるのではないかと思われます。(我が家は季節講座と合宿をパスすることで半額の75万円を目指しています。)

150万円・・・。
週4の通塾は19:20に終わってしまうので、
他の私立系の塾に比べると1時間以上拘束時間はすくないのに、
このお値段。

宿題はないようなものだし・・・。
これだけお金をかけても、
受かるかどうかはわからないのが都立受検・・・(-_-)

(そんな受検なので、
落ちて文句を言う親は、ほとんどいないかと思います。)

その現実を前に、
小5から入塾した子達が続々と、
退塾していっています。

受かるか受からないかよめない都立受検はやめて私立受験にのりかえる子、
都立受検をやめて高校受験にきりかえる子・・・。

塾の先生も、
「絶対に合格させます!我塾に任せてください!」と言えないので、
やめる子達を、説得するのも難しいようで、

 

去る者追わず、来るもの拒まず・・・
という状態になってしまっています。