本好きなのに読解力がない・・・そんなこともあるのね

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先日、近所のママさんと立ち話をしていたら、
『うちの子、本が大好きで暇さえあれば本を読んでいるのに、
国語の読解力がまるでないのよね・・・』と言われてびっくりしてしまった。

本好き=読解力がある

という法則は、例外があるらしい・・・。

う~ん。その子を見てるといつも自分勝手に話しをしていて、
友達の話はぜんぜん聞いていないのよね・・・。

「会話はキャッチボール」なのにね・・・。

人の話を聞かず自己中心的な子はどんなに本が好きでも
本を深読みすることがなく、字面だけを追っているのだろうか・・・。

本を読んでいても物語の登場人物に共感することがないと考えると、
普段からその子が相手の立場になって物事を考えられず、
他者を思いやれずに
友達を言葉や態度で傷つけて平気な顔をしているのが、
「なるほど」と思えてきましたよ。

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★母のつたない文章を読んでくださって いつもありがとうございます。









4 Responses to “本好きなのに読解力がない・・・そんなこともあるのね”

  1. 不毛な意識改革かとは思いますが受検(受験)を考えるなら
    「国語」というものに対する考えを親も改めないといけないようです
    私自身も一昨年(4年生)あたりに目からウロコでした

    本好き=読解力がある
    という法則は成り立ちません、
    この場合はそりゃぁ良かった! 程度です
    「国語力」の中に「読解力」や「語彙力」「作文力」などが有りますが
    本が好き、読書が好き、という事とはまったく直結はしていません
    今、受検に際して求められている「国語」というのはかなり「算数」に近い思考が求められています
    「国語」というのは如何にして「作者の意図」を「論理的に読み解くか」という学問です
    物語に対する共感は求められてはいません
    読書感想文ならこういった感性は必要ですが
    残念ながら適性検査や入学試験の国語に読書感想文は一切出てきません
    本が好きというのはとても良い事ですがそれはテストとは別ものであるという事は意識しないといけません
    塾のお世話になっておられるのなら先生が指導されておられると思いますが
    「あんなに本が好きなのに、どうして解らないの?」という意識に陥らないようにしないといけないですね
    不毛な意識改革・・・と最初に書きました
    勉強の本質ってこんな事だっけ???と思うかもしれませんが
    「読解力が有る」という評価を点数で大人が評価してるのですから、そもそも不毛な事です
    学問は好きと好奇心で伸びるものだと思います
    でも今の目的はテストで合格点を得る事ですから
    好きな事と「大人に点数を取って見せる」という事とは別な事だと大人が知らなければいけません
    さしでがましいですがまだ4年生のようですので
    周囲の大人の意識改革はきっと子供さんの強い味方(理解)になる事と思います

  2. ぷっちーさんコメントありがとうございます。
    公立中高一貫校の適性検査の『読解力』については、
    訓練で対応するということはわかっておりましたが、

    実は、先日、e塾の『都立中講演会』に参加した際に、
    ある学校の先生が、
    我が校に受かっている生徒のほとんどが、本好きな子供達です。
    「どうしてなんだろう」「なぜなんだろう」と考えられる子を
    我が校は求めています。

    というような趣旨のことを言われまして、

    こちらの『読解力』は探究心やヒラメキを伴うもので、
    適性検査で測れないものだろうなと思っておりました。

    そして、近所の女の子は論理的に解けるはずの読解力も、
    感想文を書くのに必要な共感力も持ち合わせておりません。
    (私は以前から、この子は発達障害・機能障害ではないかと考えております。)

    なんだか、話がうまくまとまらず申し訳ないのですが、
    私は娘にはどちらも持ってほしいと思っております。

  3. 本が好きなのに語彙が少ない と検索してこちらにたどり着きました。記事のアップからだいぶ時間が経っていますが、そっくりな人が身近におり、思わずコメントさせて頂きます。
    その人は30代男性、社会人ですが、布もしくは紙でできた物であれば、何でも「フキン」と呼びます。「紙ナプキン」「ハンカチ」「テーブルを拭くもの」「食器を拭くもの」「ペーパータオル」、全て「フキン」です。ここまでだけですと、単に知識がないないだけなのでは?となりますが、どうやら言葉の定義や意味を勘違いして覚えているようです。

    彼はどんなに仕事が忙しくても、本を月10冊程読みます。本人曰く、速読が得意だそうです。一見知識人です。
    しかし、物事の本質や意味をきちんと理解することができないので、会話が成立せず、よく取引先や上司とトラブルを起こしているようです。
    まさにその人は友達の話は聞かず自分のことばかり話しているというその女の子と同じです。例え聞いたとしても記憶しません。
    おそらく、人の話を聞かない分、誤った使い方をした時に助言や指摘をされても聞き入れてこなかったのでしょう(憶測ですが)。プライドも高いように思います。結果、言葉の定義が彼オリジナルのまま大人になってしまったのではないかと思います。フキンの件については、それぞれの用途や違いを知るという探求心もなく、言葉だけが身に付いたんですね。本は好きだから読むものの、そこから知識を得ることには興味はない、といった具合でしょうか。
    なぜこんなにコミュニケーションが成り立たないのか?物事や話を理解する能力には長けているはずなのに、という疑問が少し晴れた気がします。
    「字面だけ追っていて、内容を深読みしているわけではない」納得です。
    読解力とは離れた内容かもしれません。ただ、読解力以前の言葉の定義がずれていると、キャッチボールはできないと気づくことができました。
    すみません。長文失礼致しました。

  4. わもさん^^
    コメントありがとうございます。
    その30代の方、アスペルガー症候群のような印象をうけました。

    昔、クラスに数人いた風変わりな子供。
    見過ごされた大人の発達障害。

    アスペルガーにもいろいろなタイプがあるので一概には言えないのでが・・・。

    私の知り合いのアスペルガーの男の子は、
    休憩時間になると図書室にこもりきりになり、
    図鑑ばかり読んでいます。
    コミニュケーション能力が低く、空気がよめず、
    会話のキャッチボールになりません。

    誰かを怒らせても、
    おそらく、何が原因で怒らせたのかわかっていないかと・・・。

    脳の機能障害ですので、
    まわりが我慢するしかないんですよね・・・。

    知能は高い人が多いです。

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