親子バトルのその後・・・「アリとキリギリスのアリになれ!」

昨日、娘が帰宅してから、
テレビのこと、都立受検のこと、私立受験のこと、学校の宿題、友達関係、塾をどうするかなど、
いろいろ話をしました。

娘の言い分をまとめると

・宿題や勉強をする時もテレビを見ながらやりたい!
(日能研に通っている友達もテレビを見ながらやっているのになぜうちはダメなのか?)

・テレビを見ないと学校で友達の話題に入れなくなる
(すでに、入れなくなっているらしい)

・小学校の家庭学習の宿題(ノートを毎日提出)に時間を多くとりたいから、
家での勉強は減らしてくれ
(↑どうやら小学校の担任が質より量を子ども達同士で競わせており、
今日は何ページやった、勝った負けたの争いになっているらしい。(・_・;))

う~ん。
要するに、テレビが見たい!ママ塾の勉強を減らせ!

ということですね。

そして娘と話しあうこと1時間。

このようになりました。


・学校の宿題→テレビをみながらやってよい(←これは前から見ながらやっていたし・・・)
・e塾の宿題とママ塾の勉強→テレビはダメ。都立受検・私立受験のために集中すること!
・どうしても見たいテレビがあった時→母と事前に交渉する。母も鬼ではないぞ(*^^)v
・友達との関係→アリとキリギリスの「アリ」になれ!それが嫌だったら高校受験に変更せよ!

そして、この時間のために用意していた、
娘の大好きなミルクレープを食べながら、
1年後を目指して頑張ろう!
と誓い合ったのでした。

この誓い、娘のことだからまたすぐ忘れちゃってウダウダしちゃうのでしょうが、
そしたら、また原点にたちかえり軌道修正しながら進むだけです!

そして、娘、遅刻しながらもe塾に行きました。えらい!

小5にもなると、塾に行っている子と行っていない子で、
遊びの話題などが、かみあわなくなってくるのでしょうね。
小学校の家庭学習の宿題も塾に行っていない子はたくさん提出できるけれど、
塾に行っている子は時間が限られてしまうわけで・・・。

さらに、それを塾に行っていない子達から自慢されると、
プライドが傷つくのでしょう。

私は塾の宿題も、家での勉強もこんなに頑張っているのに・・・と。

小学校の担任が家庭学習のノートをページ数で競わせるのは納得がいかないのですが
(娘は今学期はまだ100ページに達していないと嘆いています。家庭学習で予習はNGとなっています)
ここは我慢するしかありません。
(ただでさえ低い内申ですし、担任は家庭学習の提出も成績に入れると明言していますし・・・)

中学受験(受検)は本当に大変な道ですね・・・。
まだ11歳なのに、この道を進ませてしまったことを後悔する日もありますが、
進んでしまった以上、娘も私も戻る気持ちにはなれません。